烏森口の女王





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気球と通信

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5741 2025-06-09 07:19:39 佐々木
昨日、日本橋で。

6月9日(月) 曇り

昨日はTOHOシネマズ日本橋で
「英国ロイヤル・バレエ&オペラinシネマ2024/25
ロミオとジュリエット」。
ジュリエット  金子扶生
ロミオ     ワディム・ムンタギロフ
マキューシオ  フランシス・セラーノ 
ティボルト   平野亮一
ベンヴォーリオ ジャコモ・ロベロ
パリス     ルーカス・B・ブレンツロド

金子扶生が素晴らしかった。
ジュリエットがベッドに座って動かない場面では
正気のぎりぎりのところを
綱渡りしているかのような表情。怖い。
第3幕のパリスとの心のないパ・ド・ドゥ出色。
王子ではない役のムンタギロフもとてもいい。
平野亮一、激しいソードファイトの中でも
ティボルトのふてぶてしさや剣の腕や
酔っぱらい具合が表現されていて大迫力。
肩から腕にボリュームのあるティボルトの赤い衣裳が
あれだけ似合うダンサーもなかなか居るまい。
ブレンツロドのパリスも「ああ、こういうパリス…」と
非常に納得のいく出来。

いい舞台のいい映画でした。観に行ってよかったです。
日曜日の午後のTOHOシネマズ日本橋、
スクリーン5は満席。

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