烏森口の女王 |
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このページについて 気球と通信 |
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4314 | 2021-02-21 07:02:22 | 佐々木 |
会話。 |
![]() 2月21日(日) 快晴 暖房の風にあおられる文。 ------------------------------------ 静かだけど猫はどうしているかしらと 部屋をのぞくと2匹ともベッドの上に居て、 なみすけはよく眠っていて 文は本当は遊びたいのだが 誰も付き合わないのでしょうがなくて 寝ているような雰囲気を出している。 私と目が合ってそわそわと起き上がった文が 「キャキャ」「キュッ?」と鳴き始めたのに 薄目を開けたなみすけが一声低く「ぐるっ」と鳴いて また目を閉じたのは絶対「うるせえ」って言ったよね。 明日から数日札幌に行きます。 |
4313 | 2021-02-20 07:24:40 | 佐々木 |
高いところ。 |
![]() 2月20日(土) 快晴 見下ろすなみすけと 伸び上がる文の前脚。 ------------------------------------ なみすけが3階に猫草を食べに行くと 当然文も付いて来る。 小競り合いをした後で軽やかな跳躍を決めて 90cmほどの高さの収納の上に移動したなみすけは 「来られるもんなら来てみろ」と文を見下ろす。 文はからだはもう十分大きいんだけど、 高いところに飛び乗るのが苦手なのは アシの裏に毛がはみ出していて滑るからだと思います。 |
4312 | 2021-02-19 07:07:29 | 佐々木 |
警告。 |
![]() 2月19日(金) 快晴 「ディゲム君を置いていきやがった」 ------------------------------------ 文もふとんの上で寝てもいいと なみすけは不承不承ながら譲ったのである。 ベッドの頭の方がなみすけで 足の方が文が寝る場所。 しかしちんまりと丸まるなみすけに対して アシも尻尾も伸ばせるだけ伸ばして 時には腹を上にして自由なポーズで眠る文。 なみすけがすっくと立ち上がって文に近付いて、 アシや尻尾の匂いをちょっとかいで 「ブシャ!」と短く威嚇するのは 「こっちの領地にはみ出してる」という なみすけの文への警告です。 |
4311 | 2021-02-18 07:24:49 | 佐々木 |
そろそろ。 |
![]() 2月18日(木) 快晴 文の食べる量が落ち着いてきている。 これまで出した餌はすぐに全部食べ切って 「文はまだ食べられますよ! もっと食べる実力がありますよ!」と アピールして来た文ですが、 最近は餌を出してもそのへんで転がって遊んでいて すぐにはやって来なかったり 余裕を見せて少し残して後で食べたり。 体重は5.9kgから6.0kgくらい、 サイエンス・ダイエットの1-6歳用のドライフードの 体重6kgに対する1日の目安は80gで だいたいそのくらい食べている。 そろそろ大人の猫になるのかな。 |
4310 | 2021-02-17 07:23:17 | 佐々木 |
3回も4回も。 |
![]() 2月17日(水) 快晴 「ごちそうさまでした」と夫が立ち上がる。 「おそまつさまでした」と返事をして 一緒にキッチンに食器を運んで、 「ごちそうさまでした」と部屋に戻ろうとする夫に 「ビールを冷やしておいた方がいいのでは」と 食器を洗いながら声をかけると 「おお」と地下の収納庫へ行ってビールを持って戻って来て 冷蔵庫の一番上の段に入れて 「出来た。ごちそうさまでした」と言う。 文がまだ残っていたらしばらくカシャぶんで遊んでやって 「ヨシ、もう上に行こうかー。ごちそうさまでした」と言って 文を抱き上げて今度は本当に戻って行く。 夫は自分が3回も4回もごちそうさまを言っている事に 多分気付いていないと思います。 |
4309 | 2021-02-16 07:17:44 | 佐々木 |
取って来る文。 |
![]() 2月16日(火) 快晴 ディゲム君を拾ってやって 「ほーら行くよー」と遠くに投げたのと同時に 文がスタート地点で滑って転んでひっくり返ったので 驚いて思わず息を吸い込んだが 「もたっ」と起き上がってリスタートした文は ディゲム君を取りに行ってくわえて小走りに戻って来た。 文は全然気にしていないようだったけど、 もしこれが自然界だったら獲物はとっくに 逃げて見えなくなっていたなと思った。 |
4308 | 2021-02-15 06:59:35 | 佐々木 |
一昨日の地震。 |
![]() 2月15日(月) 雨 13日の夜はベッドに入った頃に揺れが来て (杉並区は震度4でした)、 なみすけがふとんの上で起き上がったので 素早く身柄を確保してTVをつけて速報を見て 地下室から出て階段を上がって来た夫に 文(夜間はケージに入っている)の様子を 見に行ってもらうように言って、 私も後から行って夫に「文はどうです」と聞くと 「ぴくりとも動かずにぷるぷる震えてる」との返事で それは不可能だと思うが言いたい事はわかった。 大丈夫だよと言って文を撫でてやったけど 文は地震が怖い猫だという事がわかったので どちらかがもっと早く行ってやれればよかったな。 夫と地震のときの猫の安全確保の 分担について話し合いました。 |
4307 | 2021-02-14 06:54:52 | 佐々木 |
扉の向こう。 |
![]() 2月14日(日) 快晴 部屋を出て扉を閉め直してから 写真を撮りました。 録画しておいたドラマを見終わって 部屋を出ようとしたら引き戸が重い。 ずずずと開けて廊下に出たら 扉の向こう側で文がぎゅうぎゅうと体重をかけていて しかも開けたときに敷居のレールに ちょっと毛を巻き込まれたけど 文は気にしていませんよ。さあディゲム君を投げてください。 |
4306 | 2021-02-13 07:22:45 | 佐々木 |
悪と並。 |
![]() 2月13日(土) 快晴 何かやらかした文を追いかけて走って降りて来た夫が 「悪い猫はどこに居る!文は!悪い猫!」と言いながら 階段で文を捕まえて抱き上げて もさもさとした首毛に顔を突っ込んでいるうちに 叱っていた事をすっかり忘れて楽しくなって続けて 「並の猫は居ますか!なみすけは!並の猫!」と 変な歌を歌いながら私の部屋にやって来て 眠っていたなみすけを撫でて起こした。 なみすけは大変迷惑そうでした。 |
4305 | 2021-02-12 07:22:54 | 佐々木 |
休日の夕方から夜。 |
![]() 2月12日(金) 晴 「そろそろ下に行こうかな。 私が晩御飯作るところ見に来る?」と なみすけに声をかけて立ち上がる。 気が向くとなみすけもついて来る。 居間のテーブルまで行って振り向くので 暖房の方向を変えてやると なみすけが椅子に飛び乗って、 お互いにもう決まった静かな手順である。 「夕飯にしましょうー」と声をかけると 鼻歌を歌いながら降りて来た夫が 「あっなみすけ俺の椅子に座ってる。どいてー。 どいてくださーい」と言い始めて 少し遅れて鳴きながら小走りに現れた文が 伸びの流れで床に倒れ伏して なみすけが各方面に向かって文句を言い出して 場がにわかに騒がしくなる。 全員早く定位置についてください。 夫はビールを出してください。 |
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