烏森口の女王 |
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| このページについて 気球と通信 |
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| 5906 | 2025-11-29 07:05:20 | 佐々木 |
耳鼻科。 |
 11月29日（土） 快晴 27日に急に喉が痛くなって 夜あまり眠れなくて28日の朝には 声もほとんど出なくなっていたので 困ったな、そうだまぼろしの耳鼻科 （いつも通っている道沿いにあるのに 全然目に入らないのでこう呼んでいる）に行こうと ネットで予約を入れて病院へ。 今回も通り過ぎたかなと思って戻るなどしつつ たどり着いた耳鼻科で 幸いコロナなどの疑いはなく 急性咽喉頭炎（喉風邪）の診断、 2日間は誰ともしゃべるなと言われて わかりましたと答えかけると 「しー」とすばやく指を立てて首を振られる。 こういうの初めてだなと思いつつ 帰宅して「回答の必要な案件はメールで」と 在宅していた夫にメールを送って これで大丈夫と思いましたが気付くと 「なみちゃんそこに居たの、あっ」 「ブンちゃんトイレは、あっ」と 猫にかすれ声で話しかけていて驚く。 しゃべらないのは案外難しいぞと思いました。 |
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| 5905 | 2025-11-28 06:23:50 | 佐々木 |
昨日、新宿で。 |
 11月28日（金） 快晴 今年も伊東屋の手帳を買いました。 右が来年版、左は今使っている2025年版。 1年前に3,190円に上がっていて たっかいなーと思った手帳が 今年は3,410円。 たっかいなー。 食べ物で言うならカラスミくらいの高級感。 新宿京王百貨店から伊勢丹へ回って お菓子と惣菜を買って帰りました。 伊勢丹はだいたいこっちの方角のはず、と 野生の勘で歩いてだいぶん遠回りした。 東京に来てずいぶん長くなりましたが 今も新宿は難しいです。 |
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| 5904 | 2025-11-27 06:53:48 | 佐々木 |
遊び。 |
 11月27日（木） 晴 なみすけが下からやって来るのに気が付いて すばやくからだを平たくして待ち構える文。 ばればれでは思いつつ見ていると 悠々たる様子で階段を上がって来たなみすけが 文が飛び掛かろうとする直前に突然スピードを上げて 華麗なコーナリングを決めて文を抜き去って、 遅れて振り上げた文の前脚が むなしくなみすけのシリをかすめた。 もしかしたらお互いにわかっていて やっている遊びなのかもしれません。 |
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| 5903 | 2025-11-26 06:51:32 | 佐々木 |
欠航と振替。 |
 11月26日（木） 晴 親戚のかたのお葬式があって 夫は数日札幌に行っておりました。 昨日エアドゥで戻る予定だったのですが 使用する飛行機の手配がつかないため 乗るはずの便が欠航になってしまって その後の便は軒並満席、 しょうがない他航空会社の便に振替だ。 こういう事態に関しては 夫よりだいぶん経験値が高い私が ものすごく知恵を使って1時間半ほど後の JALを押さえて矢継ぎ早に夫に 便名や航空券番号やその後の手順を連絡するのですが その合間に夫からは 「空いた時間でラーメン食べる」とメールが来る。 私の頭の中ではずっと ドン・キホーテのセギディーリャの音楽が 激しい勢いで流れていました。 夫は無事に帰って来ました。おかえり。 昨日の亀餌 ・小松菜 ・ピーマン ・椎茸 ・人参 |
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| 5902 | 2025-11-25 07:04:52 | 佐々木 |
上野で、最終日。 |
 11月25日（火） 曇り 東京文化会館で 東京バレエ団「ドン・キホーテ」最終日。 キトリ 伝田陽美 バジル 柄本弾 ドン・キホーテ 高岸直樹 ガマーシュ 樋口祐輝 メルセデス 平木菜子 エスパーダ 宮川新大 宮川新大は端正なテクニックが そのまま色気になるエスパーダ。 平木菜子の妖艶なメルセデスとてもいい。 樋口祐輝の変だけど品のいいガマーシュ。 ものすごく早い音楽に食いつくように 舞台奥から迫り来るセギディーリャの群舞。 主役に伝田・柄本を持って来て 祝祭感あふれる最終日、 カーテンコールから舞台上も観客も そのまま打ち上げに突入しそうなやり遂げた感のある 東京バレエ団の「ドン・キホーテ」公演でした。 どの回もこのダンサーを見たかった、 この組み合わせで見たかったというキャストで 本当に楽しかった。 ありがとうございました。 |
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| 5901 | 2025-11-24 06:59:28 | 佐々木 |
上野で、4日目。 |
 11月24日（月） 快晴 東京文化会館で 東京バレエ団「ドン・キホーテ」4日目。 キトリ 秋山瑛 バジル 池本祥真 ドン・キホーテ 中島智哉 ガマーシュ 後藤健太朗 メルセデス 中川美雪 エスパーダ 生方隆之介 大変なものを観る事になるぞと 覚悟して行った秋山・池本キャストの2日目。 初回何が起こっているのかよくわからなかったダイブは 秋山がすごいスピードで飛び込んで来るのを 池本も同じ方向に移動しつつ受け止めるという大技。 難易度の高い技を次々と繰り出しつつ 要所要所で目を見合わせて もうお互いに大好き！というキトリとバジル。 出来る事なら前方後方上階席、 左右中央とあらゆる場所から 何度も観たいと思うような公演であったよ。 |
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| 5900 | 2025-11-23 06:51:42 | 佐々木 |
交代。 |
 11月23日（日） 曇り これはクロゼットの前で 夫の出待ちをしている文。 時折高めの声で短く鳴いて 自分がここに居る事をアピールします。 ------------------------------------ 洗濯して畳んだシーツやパジャマをかかえて クロゼットの扉を開けようとすると なみすけがすっとやって来て 扉の前に正座したので 入られないようにぎりぎりの幅だけ開けて 素早くからだを滑り込ませて閉めて、 それぞれの場所に片付け終わって 警戒しつつ扉を開けたら さっきなみすけが居たのと同じ場所に同じポーズで 文がびしっと座っていた。 交代で見張る事になっているのですか。 |
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| 5899 | 2025-11-22 07:46:52 | 佐々木 |
上野で、3日目。 |
 11月22日（土） 快晴 東京文化会館で 東京バレエ団「ドン・キホーテ」3日目。 キトリ 伝田陽美 バジル ヴィクター・カイシェタ ドン・キホーテ 高岸直樹 ガマーシュ 樋口祐輝 メルセデス 政本絵美 エスパーダ 柄本弾 キム・キミンが負傷降板で 代役でヴィクター・カイシェタ、 伝田陽美の本公演主役デビュー。 伝田陽美はキャリアも長く とても技術が高い事は 東京バレエ団を見ている人は 皆知っていると言っていいと思うのですが メルセデスやミルタやガムザッティを踊る事が多くて 主役は今回が初めてなのです。 第1幕、舞台に走り込んで来たキトリに 客席が待っていたぞ私達の伝田陽美という感じで もうぶわっと盛り上がるのですが 気持ちは舞台上のダンサーの皆さんも同じらしくて こういうのは案外伝わるものなのですね。 長身で陽気なカイシェタとの相性もとてもいいです。 キトリがよかったのはもちろんですが 夢の場のドゥルシネアも端正で素晴らしかった。 堂々のデビューでした。 |
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| 5898 | 2025-11-21 07:57:01 | 佐々木 |
再び、上野で。 |
 11月21日（金） 快晴 東京文化会館で 東京バレエ団「ドン・キホーテ」再び。 キトリ 秋山瑛 バジル 池本祥真 ドン・キホーテ 木村和夫 ガマーシュ 鳥海創 メルセデス 中川美雪 エスパーダ 宮川新大 こんなに明るくて勢いがあって楽しいのに 底に凄みすら感じる「ドン・キホーテ」。 キトリが助走をつけての背面ダイブは 危険なほどのスピードと距離と角度で入って 一瞬ひやりとしたのですが 2本目もまったく同じに決まったので これがこのふたりの仕様なのだった。 キトリに秋山瑛バジルに池本祥真、 秋山瑛すべてが素晴らしかった。 池本祥真は結婚式のグラン・パ・ド・ドゥを 笑いながら踊っていました。 幸せだったのではないか。 昨日の公演を観られて本当によかった。 |
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| 5897 | 2025-11-20 06:51:31 | 佐々木 |
クロゼットとなみすけ。 |
 11月20日（木） 曇り なみすけはクロゼットが気になる。 一度中を思い切り探検して お客様用布団や収納ケースや上の棚の 狭い隙間に詰まってみたいものだと思うが 人間はそういう面倒は避けたいので すぐに閉められてしまうのである。 昨日は外出から帰って すく終わるからと扉を開けたまま クリーニングから戻ってきたものを片付けていて ふと何かの動きを感じて振り向くと 音もなく猛スピードで一直線に 階段を駆け上がって来たなみすけが もう踊り場まで到達していた。 ぎりぎりのところで扉を閉めた。 怖かった。 |
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